あなたは愛犬にどう接していますか? ( 2006/09/23 ) 『飼い主と愛犬の接し方調査』によると、 『女性飼い主の4割が、愛犬の家庭内での優先順位を「家族の誰かより上位」と考えている』ということがピックアップされていました。
ちなみに愛犬が最も優先順位が高いと答えた女性は5.6%だったそうです。
その他、約9割の方が愛犬を家族の一員と考えていることが明らかになったほか、 「一緒の布団に寝る」が4割、 「生活などの愚痴を聞いてもらう」が3割、 「おやつを良く与える」のは5割、 「つい人の食べ物を与えてしまう」のは3割、 そして「太り気味」を懸念しているのは4人に1人という結果が出たそうです。(引用:毎日新聞掲載記事)
この結果が良いとか悪いとかは別にして、「生活の愚痴」には苦笑いです。生活ではなく伴侶への批判?
ここ数年、犬は家族から大変な役割を与えられているのかもしれませんね・・。
私は、別に愛犬の優先順位が高かかろうが低かろうがどうでもいいことだと思います。
優先順位が高くても、欲しがるからといって間違った知識で肥満にさせてしまったり、犬の言いなりになって、爪切りなどのいやなことをさせてくれなくなったりしたら、犬にとって果たして本当に幸せかしらと思います。
また、優先順位が低くても、愛犬は最愛なる家族であって、犬の気持ちや習性をよく理解し、オーナーがしっかりしていれば、愛犬もオーナーも幸せだと思います。
要は、家族の中の愛犬の優先順位ではなく、犬から見た家族の中の自分の位置づけが問題で、そのような犬の習性を理解して暮らしているかどうかが大切なのではないでしょうか。
Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。
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