新たな狂犬病患者が確認されました。 ( 2006/11/23 ) 22日、国内で新たな狂犬病患者が確認されました。 発症したのは65歳の男性だそうです。 男性は今年8月、マニラ近郊で犬に右手首をかまれたそうです。
先週、京都市の男性がフィリピンで犬にかまれ狂犬病を発症し死亡されたばかりです。 1970年にネパールを旅行した男性が発症して以来、36年ぶりの国内での発症となりました。
海外では狂犬病で年に5万人が死亡。 特に中国ではペットブームを背景に狂犬病がまん延していて、去年一年間でおよそ2500人が死亡したというデータもあります。
厚生労働省は、「海外で犬などにかまれたらすぐにワクチンを接種して欲しい」と注意を呼びかけています。
狂犬病は狂犬病ウイルスを病原体とする人獣共通感染症で、致死率はほぼ100%とされています。 中国・韓国でも狂犬病は流行しています。 そういった国へ旅行される場合は犬には注意をしてくださいね!!
アフリカ、アジア、中南米のほとんどの地域で流行しています。
中国、韓国、メキシコ、エルサルバドル、グアテマラ、ペルー、コロンビア、エクアドル、インド、ネパール、フィリピン、スリランカ、タイ、ベトナムなどで特に流行しています。 また、アメリカ大陸、ヨーロッパにも存在します。 旅行前に確認してくださいね。
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