老犬の食卓 誤った給仕(給餌)は愛犬を病犬に ( 2010/10/27 )
10歳を超えた犬に、シニアフードを与えるのは、
体力を低下させて病気にするようなものです。
10歳を超えた犬に、炭水化物だらけのシニア用フードにする、
食事量を減らす、おやつを減らすなどの食事制限をするのは、
犬の楽しみを奪うだけでなく、体力を奪ってしまいます。
犬が体力がなくなると、免疫力なども低下するので、病気になりやすくなります。
実際、高齢犬に食事制限をしている飼主さんは多くいらっしゃいます。
元気がなくなってきた、歩きが遅くなった、毛艶が悪くなった、などは
老化よりも、栄養不足や栄養失調が原因になっているかも知れません。
必要な栄養素はバランス良く摂取すること、適度な運動をすること、
これはどの年代の犬にも最も大切な健康法です。
シニア犬に必要なことは、体をつくる栄養素のタンパク質と脂質が
減らないようにすることです。
体を動かすエネルギーになる栄養素の炭水化物は少ないフードにします。
そして、適度な運動をすることで、体脂肪が多すぎない肥満でない体を維持するようにします。
10歳を超えた犬は、体力や筋力の低下を防ぐことが重要ではないでしょうか。
詳細は幼稚園で
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