仔犬の頃から太らせてはいけない、
体重は何キロでないといけないなど、体重ばかりいわれるので、
犬の体重を減らすことが目的になってしまっている飼主が目立ちます。
犬の肥満は、体重が重いではなく、脂肪が多すぎることをいいます。
しかし、動物病院の多くでは、犬の身体を測定もしないで体重だけで
肥満を判断をしているので、脂肪量が適正な健康な犬までが、
体重を減らすようにいわれています。
しかも、ダイエットフードなど栄養が偏ったフードにするように指示を
されているので、筋肉が減って脂肪が多い体脂肪率が高く生活習慣病に
なりやすい犬を増やしています。
寒がる犬が増えている理由は、このような間違った肥満の判断で、
体温を産出する筋肉が少ない犬が増えていることにあります。
多くの犬が食事量を減らしたり、栄養が偏ったダイエットフードや
シニア用フードにしているので、本来は、減らしてはいけない筋肉量、
水分量、骨量を減らして、体重が減ってしまった犬が多くいます。
体温をつくる栄養が不足している、筋肉が少なく痩せすぎの犬などは、
体温を産出・維持することができないので、寒がりになります。
人間でも、低体温や冷え性は、病気ではありませんが、様々な病気の
原因になる症状で、その原因の多くが食事の偏りやエネルギー不足など
の間違ったダイエットや運動不足が指摘されています。
安全で栄養バランスが良いフードを適量食べること。
適度な運動をすること。
犬の生活習慣を改善すると、寒がることは少ないはずです。
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原材料の欄は一応見ていたが、よくわからずフードを選んでいたという飼い主さんが多く、
酸化防止剤というのも併記はされているので薬品であるというのは、
わかると思いますが、安全な量でしょと思っている飼主さんや、
「いいフード・安全な高品質フード・獣医さんも薦める・食品基準内
だから」と説明されたからという人もいらっしゃいます。
なにを選ぶか、なにを食べさせるかは、もちろん飼主さんの自由。
知らずに選ぶのと知ってて選ぶのは意味が違うと思います。
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