いぬを支配するペットホテル　トリミング　犬　しつけ　保育園　ケージレス

園長も昔、「支配」「リーダー」の言葉に翻弄された一人です。

世間に流通するしつけ本、情報商材、それらには

「飼主がリーダーになる」＝「犬をリーダーから引きずりおろす」方法が満載です。

ソファにあげるな、一緒に寝るな、前を歩かせるな、ご飯は人が先・・・などと

こと細かくマニュアル化......

そういう指示がなければ飼主さんがルールを示せないくらいに、規律がないのでしょう。

ある家族では

食事は人が先、ソファーにあげない、一緒に寝ない。全て実行していました。

愛犬の躾はママが主に、本やネットで色々調べては、

パパに、こうしないと「人が舐められるんだってよ！」と......

パパは今まで帰宅してたのしい愛犬とのふれあいが制限され...ストレス！！

情報を実践しなければいけない、そうしないとなにか、取り返しのつかない事になるかも
⇒不安になります。

不安やそのような強迫観念をもって暮らすと、家の雰囲気が悪くなりますね！！

不安感が勝ると、情愛から憎悪に変化したり、安易で即効性のある体罰に転換しますよね。

でも、こんな事一生懸命守っても、何も解決しないし、○○には関係ない？って疑問..が

どこの家庭もいつの間にか気がついて、自分ところには関係ないって自由にさせて、

問題なく過ごしているんですけど、それが新しく犬を飼う人に上手く伝わらなくて、

本やネット上にあるしつけの教えが延々と繰り返されているのかなって思います。

リーダーとか支配とか…犬を飼う上で必要なこと…って私は思いますが、

そのリーダーとか支配と言う意味をシッカリと理解しなければ.....

痛みやショックを与え従わせることは横暴な支配であって、リーダーとして支配しているのとは全く違う？

犬が安心して身体を預けられるような毅然とした人が本当の意味でのリーダーなのかな？

だから『リーダーになる』『支配する』と言うことは日々の地道な努力の積み重ねと絆がなければ出来ない大変難しいことですね。

園長は飼主さんに私を信用していただき、その後、飼主さんの意識改革を試みます。

園長を信頼することで飼主さんも犬を上手に誘導する仕方を学ぼうと思ってくれる。

時間が経つと飼主さんと犬との間にルールが出来上がってきます。

大切な愛犬ともっと楽しく!もっと仲良く!おもいっきり遊ぶ

88のコツを犬幼稚園の園長が！！

書店でお求めください。

入園・ペットホテル見学会の予定