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シャンプーは安全?
愛犬のシャンプーは「犬用」を使っていますか?
それとも「人間用」ですか?
『犬の為につくられた「犬用」シャンプーが安心かな。』
『いえいえ、「犬用」はどんな成分が使われているか不安だから「人間用」が安心ね。』
犬用のシャンプーには指定成分の表示義務がなく何が含まれているのかわかりません。
そして、合成界面活性剤は国産のシャンプー剤「犬用」「人間用」問わず入っているのがほとんどです。
合成界面活性剤は水分と油分を混ぜ合わせ、乳液状、クリーム状にするために使用します。
石油から合成される界面活性剤は強い毒性があります。(皮膚から浸透し、内臓に蓄積されてしまい大変危険です。)
これは皮膚の潤いを取り去って保湿作用を弱めます。
さらには、皮膚の細菌や有害光線を防ぐバリア機能も弱めるので、毒物が体内に吸収されてしまうことになります。
合成界面活性剤によって弱められたバリア機能が戻るには最低20分かかるといわれています。
シャンプーだけでなく化粧品にもいえることなのですが、保湿成分が含まれているのは合成界面活性剤によってボロボロになった髪や皮膚をそうでないように見せるためです。
たとえ、ベビー用であっても合成界面活性剤が使われていないとは言いきれません。
シャンプーは洗剤ではなく化粧品に分類されるため表示義務がないからです。
合成界面活性剤、複合せっけん、せっけんとの表示はありませんが、「ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩」等個別の名称は表示されていると思います。
このようなシャンプーに含まれている保湿成分のプロピレングリコール(PG)や1-3-ブチレングリコール(BG)はアレルギーの原因となる恐れがあります。
これは経皮毒性が高いといわれていることです。
具体的にはヨーロッパでは日本製のシャンプーは輸入できないそうです。
Web上の風評では食器の洗剤が含まれているものもあるそうです。
そこで犬幼稚園 Buddy Dogではテストをしてトリミングで使用するシャンプー剤を選択しました。
最近40品テストをして問題がなかったシャンプー剤は6品という結果でした。
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