ゴールデンウィーク(GW)! ( 2010/04/30 )
talk to oneself最近では、愛犬を車に乗せて遠出する飼主さんも増えているにも関わらず
愛犬と家でのんびりと過ごす方も多いらしい。
主な理由としては、愛犬が車ぎらいだからとか・・・
せっかっくの大型連休がとれるGWからこそ!
愛犬と行きたい場所ってありませんか? ありますよね
ではなぜ、愛犬が車嫌い(ドライブ嫌い)になるのか?
愛犬が車を乗るときは、嫌な注射をうつために動物病院に行くときだとか、
なぜか嫌いなシャンプーをするために美容室にいくときだとか
以前、無理矢理乗せようとする飼主さんと格闘した経験があるとか・・・
『 車に乗る 』=愛犬が嫌なことを(恐怖を)感じることが車嫌いの原因だとか・・・
飼主さんに思い当たる事がありませんか?
愛犬は、苦い記憶にリンクすることで車酔いを助長させることにもなるようです。
〇車酔いする場合。
車酔いは、ネコより、イヌが起こしやすいようです。
症状としては、よだれを流す、吐く、ふらつくなどです。
あらかじめ、動物病院で酔い止め薬を処方してもらうと安心です。
さらに、車で出かける当日は、食事を抜く、休息を多くとるなど・・・
飼主さんが少し工夫をすると愛犬も楽になるようです。
〇車酔いを今から軽減させたい場合。
愛犬を停車中の車に乗せ、車内で座ったり歩き回らせ、約5〜10分後に車から出します。
これを1日2回を3〜4週間継続してみます。
愛犬が車は危険ではないと認識しはじめるようになります。
次のステップとしては、短時間のドライブに連れてみてはいかがでしょうか?
約10分程ドライブして、よだれなどの症状が出る前に停車させて、すぐに愛犬と遊び、犬がリラックスした時点で再び犬を乗車させます。
これを数日継続して、ドライブの距離を徐々に長くしていきます。
根気よくつづければ、車嫌いがなくなるかもしれません。
○ドライブ中の注意事項
愛犬・猫と車で遠くにおでかけする場合、よくトラブルが起きるのが、
【 熱中症 】
真夏の炎天下にクーラーがかかっていない車内では、70度台まで上昇します。
冬でも晴天下なら、40度台まで上昇します。
車内には、人ももちろんですが、その場を離れるようなことは厳禁です。
また、車によっては、クーラーをかけても車内均一に涼しくならないこともあるので、頻繁に様子を観察してください。
最近では、高速道路のサービスエリアにドッグランなども開設されているので途中立ち寄り、愛犬をリラックスさせるといいかもしれません。
乗り物酔いを正しく認識し、正しく対応策をとってトラブルなどを事前に確認して今年の大型連休こそ、愛犬とのドライビングを楽しみ、愛犬とのんびり過ごして、心も体も癒しましょう!
犬幼稚園 Buddy Dogは05/11まで休まず開園!!
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