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皮膚トラブル犬の食事 Health food for dogs (dog food)
皮膚トラブル犬の食事
園長の経験では、安全で栄養バランスが良いフード食の犬は、皮膚病や皮膚トラブルになる犬はほとんどいません。
犬の皮膚と被毛の健康と、フードの安全性と栄養バランスが大きく関係していることがわかります。
★犬の皮膚病や皮膚トラブルの原因
人間のアトピーなども、食品添加剤や農薬などが原因のひとつといわれています。
犬の場合には、人間の食品に添加が禁止されているエトキシキンなどの合成添加剤やホルマリンなどの化学薬品が使われていることが多く、さらに残留農薬基準値を超えた農作物や病気や死んだ家畜肉など、人間の食用にできない原材料が使われているものが大半です。
廃棄されるべき「非食用原材料」のフードが皮膚炎、外耳炎などの原因になるといわれています。
また、犬の皮膚や被毛をつくっているのは、タンパク質と脂質なので、トウモロコシや大豆類ばかりが多い栄養バランスのフードでは、タンパク質の質が低く量も少ないこと、脂質も廃油などで質が悪いことなどから、皮膚と被毛の新陳代謝が滞り皮膚病や皮膚トラブルに!!
トウモロコシやコーングルテンミール、大豆、小麦などを使っているフードが多いので、アレルギーの原因になったり、消化に悪いので慢性腸炎になりやすく、その炎症が外部に出て皮膚炎になることも多いといわれています。
★犬の皮膚病を防ぐ食生活
皮膚病予防も、肝機能の低下を防ぐ食生活と同じで、安全かつ良質なタンパク質と脂質のフードで!
食物アレルギーには、タンパク質を含む肉類と穀類など、複数の食材を使ったものにして、特定のアレルゲンをためないようにすることが基本です。
多くのフードは、トウモロコシ類や大豆類や小麦を使っているので、このような食材を使っていないフードにすることが、アレルギー対策になります。
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1.皮膚トラブル犬の食事 2.犬のアレルギー対応食の選び方 3.肝機能低下犬の食事 4.腎機能低下犬の食事 5.処方食・療法食について 6.犬のアレルギー 7.手作りフード 8.愛犬の食事と皮膚の関係
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