ペットフードに殺鼠剤の混入が判明 ( 2007/03/25 )
2007.03.24 Web posted at: 18:29 JST - CNN/AP
ニューヨーク州オールバニー――カナダのペットフード大手、メニュー・フーズがイヌやネコの腎不全が相次ぎ、一部が死亡したことなどで製品の回収に踏み切っていた問題で、米農務省当局は23日、商品から毒物の殺鼠(さっそ)剤が検出されたと発表した。
製品に混入した経緯は不明。この成分は米国で一時、ガン治療薬として使われており、現在も一部の国で殺鼠剤に利用されている。ただ、米国では認めていないという。
New York State Department of Agricultural&Markets ニューヨーク州農務省によると Department of Agriculture & Markets News
Aminopterin, a derivative of folic acid, can cause cancer and birth defects in humans and can cause kidney damage in dogs and cats. アミノプテリン(葉酸の派生物)は、人間でガンと先天性欠損症を引き起こすことがありえて、犬と猫で腎臓の損傷を引き起こすことがありえます。
アミノプテリンが混入と掲載されているが、web上の中国産の・・・ とは書いてはいません。
どこの情報なのでしょう?
リコールの銘柄はユーカヌバ、アイムス、ニュートロナチュラルチョイス、ニュートロなど日本でもなじみの深いものもあります。
昨年10月から謎の犬猫の腎不全多発事件としてCNNなどが取り上げていたニュースです。
一時期はEPAが急遽禁止物質にしたPFOS/PFOA(スコッチガードなどテフロン製剤)次いでグルテンが原因とも言われていたのですが、何が原因なのでしょうか?
原材料に同じ小麦グルテン(小麦のタンパク質)が含まれている限り、正規輸入も並行輸入も同じ危険性があると思います。
日本で原材料を国内調達しているならともかく、同じ調達先を使っているメニュー・フーズ系は全面的にグレーと見た方がよさそうです。
犬でも腎不全は人間と同じく不治の病になりかねません。
疑わしいフードを与えている方は、しばらく別のメーカーに........。
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