ペット 横浜 犬 BuddyDogspace
ペット・犬・横浜・都筑 バディドッグ
TOP TOP
hr
TOP 犬の幼稚園犬の幼稚園
hr
TOP ペットホテルペットホテル
hr
TOP トリミングトリミング
hr
TOP しつけの壺しつけの壺
hr
TOP フードの壺フードの壺
hr
TOP 健康の壺 健康の壺 
hr
TOP 運動の壷運動の壷
hr
TOP 雑学の壺雑学の壺
hr
TOP お散歩にもマナーがあるお散歩にもマナーがある
hr
TOP 過去記事過去記事
hr
TOP 過去記事 1過去記事 1
hr
TOP 過去記事 2過去記事 2
hr
TOP 過去記事 3過去記事 3
hr
TOP 過去記事4過去記事4
hr
TOP 過去記事5過去記事5
hr
TOP 過去記事6過去記事6
hr
TOP 救える命救える命
hr
TOP 愛誤・独言愛誤・独言
hr
TOP アクセスアクセス
hr
TOP publishpublish
hr
TOP お客様の声お客様の声
space
space
■TOP > 過去記事 > 過去記事 1 > 乳腺腫瘍の基礎知識
こんにちは ゲスト さん ログイン
乳腺腫瘍の基礎知識 ( 2006/10/03 )
乳腺腫瘍の予防から早期発見・早期治療

この夏から秋にかけて悪化した乳腺腫瘍の犬が何件かトリミングに訪れました。
米粒大以上のしこりを持つもの、ひとつだけではなく、幾つかしこりがある犬もいました。
症状が進んで、しこり部分の皮膚が破れ出血し、腫瘍自体が崩れ、つよい臭いを放っている犬もいました。
飼い主さんは、そうなっているのに気付かずにトリミングに訪れてくれたのでしょう。
年齢は10歳以上の犬が多く、初めて当店にトリミングにこられるおともだちです。

腫瘍摘出は麻酔管理も含め、かなりリスクの高い手術です。

しかし、乳腺腫瘍の予防・早期発見・早期摘出の大切さを飼い主さんが知っていたら.........
こんなに大変な思いや大変な手術も避けられるかもしれません。

そこで、乳腺腫瘍の特徴についてまとめてみました。

●犬の乳腺腫瘍の特徴
 メス犬では腫瘍の中では皮膚腫瘍についで2番目に多い病気。まれにオス犬にも発生。
 50%は良性、50%は悪性(つまりガン) 
 好発年齢:8〜10歳齢

●症状
 乳腺組織に コリコリした"しこり" ができます。
 大きさは様々(直径数mmから数cm)。
 乳頭から血や膿などの分泌物が排出されることがある。
 むくみや熱感、痛みを伴うこともあります。

●診断
 身体一般検査:乳腺の触診
 診断検査:確定診断には、しこりを切除して組織の検査を行います。

●治療
 外科手術が、第一の治療手段。
 化学療法は、まだ人ほど一般的ではありません。

●再発率(悪性の場合)
 ♀犬
  直径3cm以下−2年後の再発率は35%
  直径3cm以上−再発率80%

●予防・対策
 7歳を過ぎたら、乳癌検診(乳腺の触診)を受けましょう。(人と同じですね。)
 早期発見・早期切除が大切です。
 また切除手術後も定期検診を受け、再発に注意しましょう。

 早期避妊手術で、乳腺腫瘍はほぼ予防できます。
 避妊手術(卵巣子宮摘出術)の時期と発情の回数

 メス犬
  最初の発情前に避妊手術を行う:99.5%発症しない。
  2回目の発情前        :92%
  2回目以降          :74.4%
  2歳齢半以降         :乳腺腫瘍の予防効果は認められず。

●自宅でのチェック
 まず、乳腺を触ってみましょう
 いくつおっぱいがありますか? 左右対称とは限りません。
 犬の乳腺−5〜7対
 猫の乳腺−約4対

乳腺腫瘍という病気について、なんとなく理解していただけましたでしょうか。
その特徴を知った上で、ご自身が飼っている愛犬に乳腺のしこりがないか時々チェックしてあげてください。
ちゃんと健康管理ができるサロン(美容室)でトリミングをするのも妙策ですよ!!

万が一しこりをみつけたら、放っておかずに、すぐに受診してあげてください。

Buddy Dog サロンは愛犬の健康を考えながら、トリミングをしてします。

詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.buddydog.info/

横浜市都筑区家庭犬適正飼育推進サポーターのいるサロン
愛犬に振り回されない飼い主になるために!! (2008/11/11 )
毎日がパピーパーティのような、犬幼稚園 Buddy Dog (2008/03/05 )
犬好きというあなたへ。 (2007/07/15 )
Buddy Dogの重曹を使った掃除裏技!! (2007/07/15 )
ノミ・ダニ駆除剤は危険!!? (2007/07/15 )
獣医さんの処方食も副産物&副産物粉ってホント?? (2007/05/19 )
ペットフード リコール問題 中国が毒物混入を認めた (2007/05/15 )
ペットフード リコール問題さらに拡大 ロイヤルカナンがリコール ペットフードを拡大 (2007/05/15 )
野放しの極悪非道獣医師 獣医選びは飼い主の責任 (2007/05/09 )
ペットフード リコール問題さらに拡大 新たな懸念が浮上2 (2007/05/04 )
ペットフード リコール問題さらに拡大 新たな懸念が浮上 (2007/05/04 )
4/24 リコール製品により4,474匹のペットが死亡と報告されました。 (2007/04/25 )
ナチュラルバランス、ニュートロに続き 一部ペットフードのリコール開始 (2007/04/17 )
リコールペットフードが日本に上陸していた!! (2007/04/16 )
土佐犬に男性かまれ死亡 (2007/04/13 )
飼い主の責任 (2007/04/11 )
愛された犬は自分で死に時を決める、バービーちゃん(GR 4歳)の死 (2007/04/10 )
「三つ子の魂百までも」は、人間も犬も一緒なんですね。 (2007/04/09 )
死亡件数拡大 ペットフードリコール品の追加 FDA (2007/04/07 )
ペット相次ぐ死で中国産小麦製品の輸入停止 米国 (2007/04/05 )
リコールペットフードからプラスチック原料検出 (2007/04/02 )
FDAが「アイムス」「ユーカヌバ」に警告書 発行 03/30 (2007/03/31 )
今日の犬幼稚園 お客様の声 03/30 (2007/03/30 )
大阪 「毒入りちくわ」食べて犬が死ぬ 「近所迷惑」と封書も (2007/03/29 )
ペットフードの次は、犬用おやつ。米国でリコール開始 (2007/03/28 )
2006年にペットが家庭内で中毒した危険物 トップ10 米国 (2007/03/26 )
キシリトールは犬にとっては有害 (2007/03/26 )
ペットフードに殺鼠剤の混入が判明 (2007/03/25 )
ペットフードのリコール商品拡大 (2007/03/24 )
ペットフードの動物実験?残酷物語 それでもあなたは・・・・ (2007/03/24 )
悪質獣医師に賠償命令 獣医選びは飼い主の責任 (2007/03/23 )
ブルセラ病集団感染で実況見分 (2007/03/22 )
ペットフードを食べたイヌやネコが約10頭が死亡? (2007/03/20 )
実は無法地帯?やりたい放題! (2007/03/19 )
人間の食べ物を与えてはいけない? (2007/03/18 )
ブルセラ症 陰性の犬、和泉→羽曳野 116匹譲渡先探すことに (2007/03/17 )
粗悪なフードでも売れるのはナゼ? (2007/03/15 )
犬の犬嫌いは犬に直してもらおう!!2 (2007/03/12 )
犬の犬嫌いは犬に直してもらおう!! (2007/03/12 )
どこまで知ってる?ノミ・ダニ (2007/03/11 )
アメリカ獣医師のペットフードに関する考え Report vol.2 (2007/03/02 )
アメリカのペットフードに関するReport Vol.16(end) (2007/03/02 )
アメリカのペットフードに関するReport Vol.15 (2007/03/02 )
アメリカのペットフードに関するReport Vol.14 (2007/02/28 )
アメリカのペットフードに関するReport Vol.13 (2007/02/27 )
Luckyが犬を知る学習会に参加しました。 (2007/02/16 )
アメリカのペットフードに関するReport Vol.11 (2007/02/14 )
アメリカのペットフードに関するReport Vol.10 (2007/02/11 )
美しい国を逆さに読むと「憎いし苦痛」こんな国、民族だったのか? (2007/02/09 )
繁殖業者の犬で「ブルセラ症」が集団発症 その後(改訂) (2007/02/07 )
1    2    3    
space
Copyright © 2024 Buddy Dog's Society All Rights reserved.PowerdBy 簡単ホームページ作成:WIN-HP