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Dog's discipline
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| 犬幼稚園 Buddy Dogの目的
犬幼稚園 Buddy Dogの目的
犬が人と一緒に家庭で生活するために必要となる資質やマナーを、犬に優しい方法で簡単に身につけられるように、ドッグトレーニングを行うための犬幼稚園 Buddy Dogです。
犬幼稚園 Buddy Dogに通う大切な愛犬は、飼主に喜んで注意を払える犬、動物病院でも落ち着いて診断を受けられる犬、散歩中に出会う人や犬に行儀良く挨拶できる犬です。
そんな犬と一緒に暮らしたいですよね。
そのため、犬幼稚園 Buddy Dogは特殊なスキルを持つ限られた人たちのための訓練施設とは違い、子どもからお父さんまで一般の愛犬家を対象としています。
愛犬とのより楽しい生活のために、しつけの正しい知識を学びましょう。
犬幼稚園 Buddy Dogでは犬の飼い方・しつけ・マナー、食事、犬の健康管理・メディカルに関するお話を随時、園長が行っています。
犬幼稚園 Buddy Dogは何をしつけようとしているのか?
公園・動物病院やドッグカフェ等で、周りに知らない人・犬がいても、落ちついていられる。
興奮して咬んでも、人や犬に怪我をさせない。
散歩中、知らない犬に出会っても、興奮して吠えずに落ち着いていられる。
犬が落ち着かない環境でも、飼主の横についてお行儀良く歩く。
獣医師やトリマー、子ども、来客など、飼主以外の人に体をつかまれても、おとなしくしていられる。
ドッグランで他の犬と一緒に遊んでいるときでも、飼主に呼ばれたらすぐに喜んで戻ってくる。
飼主に呼ばれて走ってきた時、また飼主が仕事から帰ってきた時、興奮して飛びつかずに、オスワリして待つ。
飼主が手が放せない時、フセをしておとなしくしていられる。
無駄吠えも、飼主の指示があれば止める。
そんな犬と一緒に暮らしたいですよね。
そのため、犬幼稚園 Buddy Dogは特殊なスキルを持つ限られた人たちのための訓練施設とは違い、子どもからお父さんまで一般の愛犬家を対象としています。
愛犬とのより楽しい生活のために、しつけ方の正しい知識を学びましょう。
犬幼稚園 Buddy Dogの教育方針
日本では「Obedience(服従)」という強制的訓練が常識でまだ多くのトレーナーが行っています。
多くのしつけ関連書籍やWeb上でもこの手法を紹介しています。
この服従させる方法は、先ず「No/ダメ」で教え込みます。
「いけないこと」「禁止事項」「怒られる事」を先ずは叩き込む考え方です。
犬幼稚園 Buddy Dogでお教えしているのは、全く逆の発想です。
つまり、犬幼稚園 Buddy Dogの教育方針は、先ず「Good!/良くできました!」で教え込み、それから後に「No/ダメ」なことを愛犬に理解させ悟らせます。
それが、「DogEducation」の考え方なのです。
この発想の大転換が、犬の性格形成にどう影響するのか。
例えば、従来の日本のObedienceによる盲導犬訓練では目の前に「障害物」があると自動的に右側にリードするように教え込むそうです。
障害物の右側よりも左側の方がより広く安全であっても、盲導犬自身が勝手に判断することは許されませんでした。
盲導犬訓練は多和田悟さんがObedienceからDogEducationに大転換させ、常に犬自身の判断を重視する教育に変わったので、命じられなくても臨機応変に問題に対応する事ができるそうです。
このような自発性と臨機応変の即応判断能力を養成できる「ほめて、喜びを感じさせる」しつけ方は愛犬の性格形成にも影響を与えていると思います。
「Obedience」を叩きこまれた犬は内向的・抑制的・消極的になりやすく
「DogEducation」で育てられた犬は外交的・挑戦的・積極的になる傾向があるように感じます。
特に生後3-4ヶ月の時期から犬幼稚園 Buddy Dogで学んだ犬と6ヶ月を経過し学び始めた犬とでは顕著に現れていると思います。
愛犬が社会に関わるためには、
その場の不文律や暗黙の了解を汲み取れる。 自分の発した言動が、相手(犬や人)にどう受け取られるか想像出来る。 自分の考えを、上手に相手(犬や人)に伝える事が出来る。
普通は親・兄弟犬と暮らすなかで体得するものだが、ショップの陳列ケースで育った犬達の多くは難しいようです。
他の犬や飼主以外の人に対する不安・恐怖から威嚇・逃避を克服するために犬幼稚園 Buddy Dogは有効だと私は考えますが、皆さんはどのように思われますか?
犬幼稚園 Buddy Dogの教育は
「犬幼稚園 Buddy Dog」の教育方針は、厳しく叱って躾・訓練をするのではなく、動物行動学の成果を利用して犬を褒め、犬を楽しませながら教育するのを旨とする。
そして、そのような教育方針が、非常にうまく機能しているようです。
「犬幼稚園 Buddy Dog」のあと一つの重要な教育方針は、犬と同時に飼主の教育をすることで、そこが他のしつけ教室・訓練施設と異なるところです。
「犬幼稚園 Buddy Dog」は、その名称と異なり、飼主を育てる学校でもあるのです。
飼主が自分の犬のことをよく知り、犬との信頼関係をしっかりと築き、適正に飼養・管理をするのでなければ、10年以上の永きにわたる犬との共同生活を人・犬ともに快適に過ごすことなどできないとの考えに基づいています。
仔犬の飼主が他の犬と無邪気にじゃれあっている姿を止めようともせず安心して見ている飼主、他の犬に全く関心を示さずに飼主の指示を待ち続ける若犬、飼主と犬の信頼関係を強く感じています。
犬は家族の一員・社会の一員
犬幼稚園 Buddy Dogの教育の基本は、先ずは家族の一員として、次に社会の一員として、人や動物との適切な関係を構築し、お互いに気持ちよく生活するための能力形成です。
その第一歩は、犬と飼主の相互理解と信頼関係の構築です。
ただ、犬の側からすると、飼主との適切な関係の構築は、犬の親子、兄弟の関係構築の延長線上にありますので、親(母親)・兄弟との関係構築は非常に大切です。
しかし、親・兄弟と一緒に育てられる期間が非常に短く、犬としての社会性を身につけるのに十分な期間であるとは必ずしも言えません。
それを補う方法として、登園してくる仔犬は犬同士で徹底的に遊ばせ、犬同士の社会性を身につけさせます。
家族の一員として家族内で社会性を備えさせるのに、それが非常に大切な役割を果たすのです。
犬としての社会性を身につけた犬は、人との関係での社会性も比較的スムーズに構築することができるのです。
他方で、犬と飼主の適切な関係構築には、飼主の側の教育も必要です。
特に、初めて犬を飼う人が多くいますので、犬の教育以上に飼主の教育に重点が置いています。
飼主に対する教育は、仔犬を遊ばせているときから行います。
仔犬の行動がどのようなことを意味するのか、それぞれの仔犬がどのような性格を備えているかといったことを、根拠や理由を示しながら解説するのはその一例です。
もちろん、飼主に対する教育はそれだけでなく,共同生活者に求められる相互理解に必要なありとあらゆる事柄に及びます。
そこには、犬の体、本能、習性に始まり、犬とのコミュニケーションのとり方、犬の成長に合わせて飼主がしなければならないこと、日常の世話、健康管理、家族の一員としての躾・訓練の内容・方法、社会の一員としての躾・訓練の内容・方法、などの社会システムが含まれています。
犬種、年齢、性別、季節など周囲の環境、固体、体調、訓練の内容などによって必ずしも一様ではありません。
飼主と犬の適切な関係構築(飼主を上、犬を下とする上下関係構築)、飼主と犬のコミュニケーションのとり方、それらを用いて信頼関係を構築することからから出発し、犬が飼主の指示に服従する訓練を指導します。
上下関係と信頼関係が構築されれば、服従訓練は、よほど特殊なものを除き、それほど難しいものではありません。
犬幼稚園 Buddy Dogは他とは違う!!
パピー教室と呼ばれているものなどがありますが、犬幼稚園 Buddy Dogは仔犬だけではなく、成犬と一緒に集団活動や挨拶や生活習慣を学び、各自の才能を伸ばしてやれるよう縦割り教育を行う場所なのです。
咬みつき抑制
社会性
飼主との関係修復を主目的に!!
愛犬達に良い環境で楽しく他のお友達との挨拶や生活習慣・集団の中に交るなどを学習する犬の幼稚園を目指します。
犬幼稚園の効果(バイオフィードバック)
犬は訓練することで、ホルモンのバイオフィードバック機能を調節できるようになるそうです。
訓練された盲導犬や聴導犬でも、他の犬を見れば興奮します。
しかし、フィードバッグ機能が働いて視覚臭覚からの他犬の刺激により分泌されたホルモンに対する反応を抑制し、興奮を鎮めることができるのだそうです。
それで仔犬期にパピーウォカーの訓練が必要になるのです。
このバイオフィードバックを鍛える遊びがパピー期に重要!!
仔犬はいろいろな経験をすることが必要です。
仔犬の体は発育段階にあり、自分と外界のことを学ばなければなりません。
遊ぶことによって筋肉と平行感覚が発達します。
同時にホルモンのフィードバック作用が鍛えられるのだそうです。
ホルモンのフィードバック作用により情緒反応も制御できるのだそうです。
だからこの時期に多くの人・犬との接触が重要なのですね!!
愛犬とのより楽しい生活のために、しつけ方の正しい知識を学びましょう。
犬幼稚園 Buddy Dogでは犬の飼い方・しつけ方・マナー、食事、犬の健康管理・メディカルに関するお話を随時、園長が行っています。
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